過払い金請求について考えてみませんか


1、 債務者が見逃している過払い金

借金を抱えていて毎月の返済がきついという方も多いのではないでしょうか。そんな方に一度考えてほしいことがあります。それは、過払い金についてです。この過払い金を知らないという方はもしかすると、とても損をしているかもしれません。


2、 過払い金とは

貸金業者がお金を貸すときに取れる利息には制限があります。これを定めている法律を利息上限法といいます。利息上限法に定められた利息以上を債務者から取っている貸金業者が多いのが現実としてあります。債務者はこの払いすぎた利息を返してもらうことが出来ます。これを過払い金返還請求と言います。長期間、消費者金融やサラ金からお金を借りている方は一度、自分が利息を払いすぎていないか確認してみてください。


3、 過払い金請求の流れとは

過払い金請求の手続きの流れについて説明します。まず初めに代理人を選びましょう。この代理人とは弁護士や司法書士の事を言います。個人で過払い金請求をするのはとても難しいです。そういった理由からもプロである方にお任せした方が確実で、安心です。
代理人の方を選んだら、依頼者はもう特にやらなければいけないことはありません。後は代理人の方に任せとけば大丈夫です。代理人の方と貸金業者が面談します。そして、代理人がどのくらいのお金を返還してもらえるか交渉してくれます。


4、 まずは、一度相談を

自分が利息を多く払いすぎているのか、少しでも気になったら相談してみてください。弁護士の方でも司法書士の方でも構いません。無料で相談を受け付けている事務所も数多くあります。


過払い金請求をすれば全額返してもらえるの?

自分ひとりでやるのは難しそうだけど、弁護士と一緒に過払い金請求を行ったら全額が返ってきそう。
そんな期待を抱いて請求を行おうと思っている人は多いのではないでしょうか。
しかし、実は全額返金は難しいことなのです。
その理由を紹介します。


過払い金請求で得られる返還金はよくて7割程度

キャッシングの専門である消費者金融にとっては、過払い金も収入の内の一つです。
そのため、多くの人からいきなり全額返金を求められると立ち行かなくなってしまうこともあります。
実際に過払い金請求をやってみると、5割~7割の金額で和解してくれないかといわれることがほとんどだそうです。
それでは納得ができない、どうしても全額返金という場合には、裁判をする必要があります。
ここで勝訴できればいいですが、裁判は期間が長いですしそれを開くのにも費用がかかるため、できれば避けたいところです。
また、場合によってはその過払い金請求でキャッシング会社が倒産し、1円も返金してもらえなくなってしまうこともあり得るので、裁判をすると決めた際は慎重に行きましょう。


弁護士も過払い金請求では和解をすすめる

過払い金請求が裁判まで行ってしまうことは、ほとんどの場合誰にとってもメリットとなりません。
かなりの時間がかかるため精神的にもつらくなりますし、相手の会社が倒産するかもしれないというリスクに常に怯えながら行わなければなりません。
悔しい気持ちもあるかもしれませんが、和解が一番安全な策だということは知っておいてください。

過払い金請求に応じてくれる会社は限られている?

「手続きをちゃんとすれば、キャッシング会社は過払い金請求に応じてくれる。自分には弁護士もついているし、大丈夫だ。」そんな風に考えていらっしゃる方はいませんか?
しかし実は、求めに応じてくれる会社はごくわずかなのです。
なぜそのようになってしまうのでしょうか。


過払い金請求に応じてくれるのは大手のローン会社くらい

大手の消費者金融は、銀行と提携しているところが多いため資金調達の制度が整っています。
そのため過払い金請求にも応じやすくなっているのです。
また、請求されても大丈夫なようにあらかじめ予算を組んでいるともいわれており、ある程度の返金には応じるようです。
しかし、中小会社となると話は別になります。
そのような会社は大手と比べて利用者も少なく運営するだけでいっぱいいっぱいになっているため、なかなか請求に応じてくれないそうです。
頭に入れておきましょう。


過払い金請求は消費者金融の天敵

過払い金の有無は、キャッシングしたところが自主的に教えてくれるものではありません。
なぜなら、そのお金も相手の利益となっているからです。
確実に成果をあげたいなら、法のプロにお願いしましょう。
弁護士など詳しい方に相談して初めて見つけ出せるということもあるので、払いすぎてしまったかもしれないと思ったら積極的に行動に出ましょう。

過払い金請求は弁護士と司法書士のどちらに頼むべきか

過払い金の問題をサポートしてくれる人には、司法書士という存在もいます。
でも、一般の私たちからしたらこの2者の違いってよくわからないですよね。
過払い金請求はどちらの人にお任せした方がいいのでしょうか?


過払い金請求は弁護士にお任せ

このような問題は、弁護士に依頼した方がいいようです。
というのも、金額によっては司法書士には頼めないというケースがあるからです。
その額というのは140万円と言われており、これを超えてしまうと依頼ができなくなるそうです。
とはいえ、自分の過払い金がいくらくらいあるかなんてプロに調べてもらわないとわからないですよね。
万が一140万円を超えていたらまた依頼しなおさなければならないので、それならば最初から弁護士にお願いしておきましょう。


過払い金にはタイムリミットがある

ご存知の方は多いかと思いますが、過払い金請求には時効があります。
それを迎えてしまう前に請求の手続きをしておかないと返金できなくなるので、法律のプロに相談する場合は早めにしておきましょう。
前々からチェックしていた人物がいざというときに多忙だというケースもあるので、それを防ぐためにも準備だけはあらかじめやっておいてください。

過払い金請求を弁護士とやるとこのくらいの費用がかかる

「利息を払いすぎてしまっている気がする」などの理由で過払い金請求の相談をしたいと思っている人は多いでしょうが、そこにもまたお金がかかってしまうのが現実です。
法律のプロである弁護士に頼ると結構な金額になってしまうようです。
では、どのくらいの額がかかってしまうのでしょうか。


過払い金請求には数十万ほどかかる

結論からいうと費用は10~20万円ほどだそうです。
借金をしている身には応える額ですが、しかし安心して行いたいならプロに頼んだ方がいいでしょう。
過払い金請求は一人でもできますが、難しい書類をたくさん作成しなければならないので大変ですし、肉体的にも精神的にも弱っているときにそのような作業をやるのはかなりキツイです。
お金を払わなくてはならないとしても、しっかりと結果を出すにはやはり法のプロに依頼しましょう。


弁護士は業績の良さで選べ!

事務所のホームページに行くと、それまでの業績の数を出しているところがあります。
結果を出せているところは具体的な数値を公表しているので、そのようなところを選ぶといいでしょう。
本当はその中で人気の弁護士を選ぶのがベストですが、そのような人物は忙しくてなかなか取り合ってくれなかったりするので注意しましょう。
そのような場合は、無料相談などを行っていろいろな人と話をし、自分と合いそうだなという人を自力で見つけ出しましょう。